久里浜眼科

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単焦点眼内レンズ


単焦点レンズについて

白内障手術に使用する眼内レンズには、単焦点眼内レンズと多焦点眼内レンズの2種類があります。単焦点眼内レンズはその名が表すとおり、1つの距離に焦点を合わせた眼内レンズのことです。単焦点眼内レンズを入れた後は白内障のにごりがなくなり非常に明るくなり見やすくなりますが、1つの焦点しか合わないため、手元の新聞も、遠くの看板も両方の距離がくっきりと見えるという訳ではありません。近く(手元の距離)に焦点を合わせた眼内レンズを入れた方は、手元は眼鏡なしでよく見えますが、運動する時や、知らない町を歩く時には、遠距離用のめがねが必要となります。逆に遠く(数メートル先)に焦点を合わせた方は、運動する時や、知らない町を歩く時には裸眼で平気ですが、読書をする時などの手元を見る際に近距離用のめがねが必要となります。

単焦点の眼内レンズ

単焦点の眼内レンズ


■単焦点レンズ

AMO TECNIS OPTIBLUE 1-Piece IOL(ZCB00V)

素材
10年以上の実績がある独自の疎水性アクリル素材でできています。
グリスニング・ホワイトニングが発生しにくく、長期にわたって高い透明性を維持します。
サーカディアンリズム同調に必要な青色光を透過させ、UVと紫色光をカットすることにより、高い暗所視感度が得られ、良好な夜間視力を提供します。
光学部
非球面 球面収差を抑えることで夜間や薄暗いところでの見え方が向上します。
度数範囲 +6.0D〜+30.0D(0.5D刻み)
※大体、+20.0Dが正視でそれ以下は近視、それ以上は遠視の矯正と考えて下さい。
デザイン 360°シャープエッジデザイン
3点固定方式で、水晶体嚢への接触状態を一定に保ち、術後早期より光学部および屈折力の安定が得られ 長期的に持続します。



NIDEK SZ-1(NS-60YG)

素材
着色疎水性軟性アクリル樹脂を使用しています。グリスニングやホワイトニングの発生がしにくい加工になっています。
UV加工や、着色特性により色の違和感を軽減してくれる為、夜間や薄暗い中でのコントラストを含めた視機能を維持してくれます。
度数範囲 S: +11.0〜+27.0D(0.5D刻み)
+27.0〜+30.0D(1.0D刻み)
※大体、+20.0Dが正視でそれ以下は近視、それ以上は遠視の矯正と考えて下さい。
レンズデザイン…アンカー ウイング ループ
水晶体嚢との接触域を最大限に引き出すデザインを採用している為、より安定した中心固定が可能になりました。
プリセットインジェクターシステム
眼内レンズが予め専用挿入器具に装填されているため従来型のインジェクターに比べると、眼内レンズに全く触れることなく直接眼内へ挿入することができるので、より清潔な状態で手術が可能です。
小さな切開から眼内レンズを挿入出来る為、切開部を縫合する必要が無く、手術時間の大幅短縮により患者様への負担も軽減してくれます。


Alcon AcrySof

ワンピース
アクリルだけで出来ています。そのため、極小切開(2.4mm)での手術が可能です。
着色
網膜光障害の潜在的危険性を低減し、加齢性黄斑変性症を予防します。
非球面
球面収差を抑えることで夜間や薄暗いところでの見え方が向上します。
パワー S: +6.0〜+30.0D(0.5D刻み)
※大体、+20.0Dが正視でそれ以下は近視、それ以上は遠視の矯正と考えてください。

上記の2種類のレンズで近視・遠視・軽度の乱視は白内障と一緒に治すことができます。
さらに、上記の二つでは治せない乱視の強い人には下記のレンズを使うことで乱視矯正ができます。

※現在当院では取り扱っておりません。



■乱視矯正レンズ

現在の白内障手術では術前検査の機械の精度が良くなったため、遠視や近視のみの方は術後の裸眼の見え方がとても良くなりました。
当院では基本的に術後の裸眼視力が1.0を目指して眼内レンズの度数を決めています。
下記の乱視用眼内レンズは乱視が強い方へ適応します。
術前から患者様が持っていた乱視を軽減することができ、乱視の矯正も同時に行える為、見え方の質が良くなり、より良い視力が得られるようになりました。
当院では約20%の方が乱視用眼内レンズを挿入しています。



AMO TECNIS Toric OptiBlue

材質
ソフトアクリルレンズ、紫外線・紫色光吸収剤含有アクリルで出来ています。
紫外線や紫色光をカットしてくれます。
度数範囲
+6.0D〜+30.0D(0.5D刻み)
円柱度数(乱視)眼内レンズ面(角膜面)
1.50D(1.03D) 2.25D(1.54D) 3.00D(2.06D) 3.75D(2.57D)
乱視の強い方に乱視も矯正できるレンズです。
@倒乱視は-1.0D以内、A直乱視は-1.5D以内を目処に度数を決めていきます。
非球面構造
球面収差を抑えることで夜間や薄暗い所での見え方が向上します。
グリスニングの発生が少ない素材
球面収差を抑えることで夜間や薄暗い所での見え方が向上します。



Alcon AcrySof IQ Toric

ワンピース
アクリルだけで出来ています。そのため、極小切開(2.4mm)での手術が可能です。
着色
網膜光障害の潜在的危険性を低減し、加齢性黄斑変性症を予防します。
非球面
球面収差を抑えることで夜間や薄暗いところでの見え方が向上します。
乱視の強い人
乱視が強い人に乱視も補正できるレンズです。
パワー S: +6.0〜+30.0D(0.5D刻み)
※大体、+20.0Dが正視でそれ以下は近視、それ以上は遠視の矯正と考えてください。
乱視: -1.0D〜-4.0D(0.5D刻み)


非球面着色眼内レンズ

※HOYA株式会社より
※日本アルコン株式会社より


■非球面着色眼内レンズとは
人間の目はレンズの働きをする角膜と水晶体があります。
昼間や明るい場所に比べ、夜間や暗い場所では多くの光を取り入れる必要がある為、瞳孔が拡がるようにできています。そのため周辺部を通る光が増え、球面収差(光のにじみ)の影響も大きくなります。
これをQ値で表すと、(
※Q値とは0ではなく±で表す



※人間の角膜は正の球面収差を持ち、若年期の水晶体は負の球面収差を持っているので正と負の球面収差がバランスをとっています。
非球面眼内レンズは若年期の水晶体に近い機能を持つことで球面収差が若年者眼に近づくように設計されています。

※球面収差を抑えることで夜間や薄暗いところでの見え方が向上します。
従来の着色していない眼内レンズに比べ、網膜光障害の潜在的危険性を低減し、加齢性黄斑変性症を予防します。
従来の紫外線吸収眼内レンズに比べ、若年者眼に近い青色光フィルター効果があります。
 
※日本アルコン株式会社より



球面レンズと非球面レンズとの違い


球面レンズと非球面レンズ

■収差とは?
レンズの焦点は一点に見えますが、実際は細かなずれがあり、そのずれから歪みが発生致します。
その歪みを収差と呼び、収差には主に球面収差・コマ収差などがあります。
球面レンズでは、レンズの周辺部を通る光線の焦点と、レンズの中心部分を通る光線の焦点とのずれから球面収差が発生することで、光の輪郭がぼやけて見えたり、にじんで見えたりすることがあります。
その点非球面レンズですと、球面収差に比べてレンズの周辺部を通る光線の焦点と、レンズの中心部を通る光線の焦点の位置にずれがないので球面レンズに比べて球面収差が起こることもなく、良好な視界を得ることができます。

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